【Windows&Mac対応】クリップボード履歴でコピペ効率UP!便利な使い方解説

こんにちは、松戸市のはなまるパソコン教室です

パソコンを効率よく使うための便利な機能を紹介します。

「さっきコピーしたテキスト、どこに貼り付けたっけ?」「複数の情報をまとめてコピペしたいけど、何度もコピーするのは面倒…」

そんな悩みを抱えているあなたに朗報です!クリップボード履歴を活用すれば、過去にコピーしたテキストや画像を複数保存しておけるので、コピペ作業が劇的に便利になります。

この記事では、クリップボード履歴の基本から活用方法、便利なショートカットキーまで、初心者にもわかりやすく解説します。

クリップボード履歴とは?Windows&Macでの基本機能

クリップボード履歴とは

クリップボード履歴とは、過去にコピーしたテキストや画像を複数保存しておける機能です。通常、コピー&ペーストは最新の1件しか記憶されませんが、クリップボード履歴を活用することで、複数の情報を一時的に保存し、必要な時に呼び出すことができます。

Windowsのクリップボード履歴の使い方(ショートカットキーあり)

Windowsでの設定方法

  1. [Windowsキー] + [V] を押す
  2. 「オンにする」または「クリップボード履歴を有効にする」をクリック
  3. これで過去のコピー履歴を保存できるようになります!

クリップボード履歴の表示方法

  • [Windowsキー] + [V] を押すと、過去のコピー履歴が表示されます。
  • 貼り付けたいテキストや画像を選択すれば完了!

Macでクリップボード履歴を使う方法(Clipyの設定)

Macには標準でクリップボード履歴機能はありませんが、「Clipy」などの無料アプリをインストールすることで利用できます。

Clipyのインストール方法

  1. App Storeで「Clipy」を検索
  2. ダウンロード&インストール
  3. 設定で「履歴の保存数」を変更可能

Clipyでのクリップボード履歴の使い方

  • [⌘] + [Shift] + [V] で履歴を表示
  • 貼り付けたい項目を選択

クリップボード履歴を活用するコツ

よく使う定型文や署名などを登録
複数の情報をまとめてコピー&ペースト
過去にコピーした情報を再利用

クリップボード履歴の活用シーン&時短テクニック

複数の情報をまとめて貼り付ける

ウェブサイトや資料から複数の情報をコピーし、まとめて貼り付けたい時に便利です。

以前にコピーした情報を再度使う

過去にコピーした情報を再利用できるので、わざわざ元の場所に戻る必要がありません。

複数のアプリケーション間で情報を共有する

異なるアプリ間でのコピペがスムーズになります。

まとめ

クリップボード履歴を活用することで、コピペ作業が劇的に便利になり、作業効率を大幅に向上できます。ぜひ、この記事を参考にして、クリップボード履歴を活用してみてください。

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