こんにちは、松戸市のはなまるパソコン教室です。パソコンを効率よく使うための便利な機能を紹介します。
「よく使うアプリを起動するのに、毎回スタートメニューから探すのが面倒…」
そんな悩みを抱えているあなたに朗報です!タスクバーにアプリをピン留めすれば、ワンクリックで素早く起動でき、作業効率が大幅に向上します。
この記事では、タスクバーを活用してアプリを素早く起動する方法や、便利なカスタマイズ方法まで、初心者にもわかりやすく解説します。
タスクバーとは?
タスクバーとは、画面下部に表示されるバーのことで、起動中のアプリやよく使うアプリのショートカットを表示できます。タスクバーを活用することで、アプリの起動や切り替えがスムーズになり、作業効率が向上します。
タスクバーにアプリをピン留めするメリット
アプリの起動が速くなる
- よく使うアプリをタスクバーにピン留めしておけば、ワンクリックで起動できます。
- スタートメニューからアプリを探す手間が省けます。
アプリの切り替えがスムーズになる
- 起動中のアプリがタスクバーに表示されるので、アプリの切り替えがスムーズになります。
- 複数のアプリを同時に使う場合に便利です。
画面を広く使える
- スタートメニューを開く必要がないので、画面を広く使えます。
- デスクトップを整理整頓できます。
タスクバーにアプリをピン留めする方法
起動中のアプリをピン留めする場合
- 起動中のアプリのアイコンを右クリックします。
- 「タスクバーにピン留めする」を選択します。
スタートメニューからピン留めする場合
- スタートメニューを開き、ピン留めしたいアプリを探します。
- アプリのアイコンを右クリックします。
- 「その他」>「タスクバーにピン留めする」を選択します。
タスクバーの便利なカスタマイズ方法
タスクバーの中央配置と左寄せの切り替え
Windows 11 では、デフォルトでタスクバーのアイコンが中央に配置されていますが、従来の Windows のように左寄せに変更できます。
変更方法
- タスクバーを右クリック して「タスクバーの設定」を開く
- 「タスクバーの動作」までスクロール
- 「タスクバーの配置」から「左寄せ」を選択
→ 左寄せにすると、Windows 10 に近い操作感になります。
タスクバーに「検索ボックス」や「ウィジェット」を追加・削除する
Windows 11 では、タスクバーに「検索」「ウィジェット」「チャット(Microsoft Teams)」などを表示・非表示にできます。
設定方法
- タスクバーを右クリックして「タスクバーの設定」を開く
- 「タスクバーの項目」 から、必要な機能のオン・オフを切り替える
→ 「検索ボックス」は非表示にしても、スタートメニュー(Windowsキー)を押してすぐに検索 できるので、タスクバーをすっきりさせたい人にはおすすめ!
タスクバーの右側(システムトレイ)をカスタマイズ
時計やバッテリー、Wi-Fiアイコンの表示・非表示を調整できます。
設定方法
- 「タスクバーの設定」→「システムトレイのアイコン」へ移動
- 必要なアイコンの表示・非表示を切り替える
→ 使わないアイコンを非表示にすると、すっきりして見やすくなります!
タスクバーの「結合」設定(アイコンを個別に表示する)
Windows 11 23H2 以降では、タスクバーのアイコンを 「結合しない」 設定が可能になりました。
設定方法
- 「タスクバーの設定」を開く
- 「タスクバーの動作」→「タスクボタンを結合する」から「結合しない」を選択
→ 従来の Windows のように、同じアプリのウィンドウを個別に表示できる!
タスクバーを自動的に隠す方法
タスクバーを使わないときは自動的に隠す設定が可能です。
設定方法
- 「タスクバーの設定」を開く
- 「タスクバーの動作」へ移動
- 「タスクバーを自動的に隠す」をオンにする
まとめ
タスクバーを活用することで、アプリの起動や切り替えがスムーズになり、作業効率が大幅に向上します。ぜひ、この記事を参考にして、タスクバーを活用してみてください。
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