【2025年夏】空き巣が急増する季節!今こそ見直したい防犯対策とカメラ設置のポイント

夏といえば、楽しい旅行や帰省シーズン。しかしその一方で、空き巣被害が増える季節でもあるのをご存じですか?

警視庁のデータによると、7月~8月にかけて「侵入窃盗(空き巣・忍び込み)」の件数が増加する傾向があることが分かっています。暑さや外出の機会が増えることで、「不在がわかりやすくなる家」が多くなるためです。

そこで今回は、「なぜ夏に空き巣が増えるのか?」から、「留守に見せない工夫」、そして「防犯カメラの活用方法」まで、初心者にもわかりやすく解説します。


なぜ夏に空き巣が増えるの?

夏に空き巣が増える理由として、以下のような生活環境の変化が挙げられます。

  • 旅行や帰省で長期間家を空ける人が増える
  • エアコンの節電や外出中で室外機が動いておらず、不在と見られやすい
  • 暑さで気が緩み、窓や玄関の無施錠が増える
  • 昼間の人通りが減る住宅街も多く、周囲の目が届きにくい

空き巣犯は、「生活の気配がない家」「防犯意識が低そうな家」を狙っています。特にこの時期は、ちょっとした油断が大きな被害に繋がる危険性があるのです。


留守を悟らせないための防犯ポイント

外から見て「この家、今留守かも?」と思わせないことが、まず重要です。次のような工夫で、留守中の防犯性を高めましょう。

  • 夜に自動点灯する照明を設置する(人感センサー付きがおすすめ)
  • 郵便受けにチラシや郵便物が溜まらないようにする
  • エアコンをタイマーで定期的に動かす(室外機が動いているだけでも在宅に見える)
  • 防犯カメラやダミーカメラで“見られている”ことを意識させる
  • 新聞の配達を止める or ご近所にお願いする

これらの工夫で、空き巣に「ここは狙いにくい」と思わせることが大切です。


防犯カメラの設置で得られる安心

とくに効果的なのが防犯カメラの設置です。カメラがあるだけでも、「記録されているかもしれない」という心理的プレッシャーを与えることができ、侵入を抑止する効果があります。

また、スマホと連携するIoT防犯カメラなら、外出先からでもリアルタイムで家の様子を確認できるほか、異常があれば通知を受け取ることも可能です。
最近では、以下のような使い方をされる方も増えています。

  • 遠方の実家の見守り(高齢者の様子確認)
  • 留守中のペットの見守り
  • 不審者の確認や録画保存

設置するならどこがベスト?

防犯カメラの設置場所にもコツがあります。効果を高めるためには、以下のような場所を重点的に設置するのがおすすめです。

  • 玄関・門まわり:訪問者の確認ができる
  • 駐車場・自転車置き場:車上荒らしや盗難対策
  • 裏口・勝手口・窓の多い側面:死角になりやすく、侵入口として狙われやすい
  • 室内(必要に応じて):在宅時の様子確認やペットの見守りに便利

防犯効果だけでなく、安心感を得られるという面でも大きなメリットがあります。


はなまるテックサービスではIoT防犯カメラ設置も対応中

はなまるテックサービスでは、はなまるパソコン教室に通っていただいている生徒さまを対象に、IoT防犯カメラの設置サービスも行っています。

  • 見守り用カメラのご提案
  • 実際の設置場所の下見
  • 設置作業・初期設定
  • スマホとの連携サポート

すべて教室スタッフが丁寧に対応します。
「難しそう」「設定できるか不安」という方にも安心してご利用いただけます。

現在は生徒さま中心の対応となりますが、ご紹介や事前のご相談をいただければ、外部の方にも可能な範囲で対応いたします。
※下見・設置作業は、日曜・月曜に対応しております。


まとめ|「不在を悟らせない工夫」で空き巣対策を!

夏は空き巣にとって「狙いやすい季節」です。
だからこそ、防犯カメラをはじめとした対策を早めにしておくことが大切です。

旅行や帰省の前に、ぜひ一度「わが家は大丈夫?」と見直してみてください。
ご自宅の環境に合わせたカメラや見守り機器のご相談は、教室スタッフまでお気軽にどうぞ。


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