こんにちは、松戸市のはなまるパソコン教室です。今回は、パソコンの動作が遅くて困っているあなたに便利なテクニックを紹介します!パソコンの動作が重くてイライラすることはありませんか?そんな時に役立つのが「タスクマネージャー」を使ったアプリの強制終了方法です。
アプリがフリーズした!パソコンが重い!そして広告で変な画面が消えない!?そんな時の「タスクマネージャー活用法」
「アプリがフリーズして動かない…」 「パソコンの動作が重くて困る…」 「広告をクリックしてしまい、変なポップアップ画面や「すぐにご連絡を!」や「会員登録終了!お支払いください」といった表示が消せなくなった…」
こんな時、タスクマネージャーを使えば、動作しなくなったアプリやバックグラウンドで不要に動いているアプリを強制終了できます。また、広告で音が鳴り続けるポップアップや消せない画面が表示された場合も、タスクマネージャーを使って該当のブラウザやアプリを終了することで解決できます。
この記事では、タスクマネージャーの基本的な使い方や活用方法、そして注意点を分かりやすく解説します。
タスクマネージャーとは?
タスクマネージャーは、Windowsに標準搭載されているシステム管理ツールです。現在動いているアプリケーションやプロセスの状態、さらにCPUやメモリの使用状況をリアルタイムでチェックできる機能を持っています。パソコンの動作を快適に保つために欠かせないツールです。
タスクマネージャーでアプリを強制終了する方法
もし、パソコンが重い、アプリが動かないといった時、タスクマネージャーを使って不要なアプリを強制終了する方法を試してみましょう。以下の手順で簡単に終了できます。
- Ctrl + Shift + Esc(または Ctrl + Alt + Delete)を同時に押して、タスクマネージャーを開きます。
- 「プロセス」タブをクリックします。
- 強制終了したいアプリをリストから選択します。
- 「タスクの終了」ボタンをクリックします。
これで、動作が重いアプリやフリーズしたアプリ、広告で消せない変な画面を強制終了できます。
タスクマネージャーの活用方法
タスクマネージャーは、アプリの強制終了以外にもさまざまな便利な使い方があります。これを使いこなすことで、パソコンのパフォーマンスを改善し、さらに効率よく使えるようになります。
1. CPUやメモリの使用状況を確認する
パソコンの動作が重い時に、どのアプリがどれだけのCPUやメモリを使用しているかを確認できます。不要なアプリを終了すれば、パソコンのパフォーマンスを改善できる場合があります。
2. スタートアップアプリの管理
パソコン起動時に自動で起動するアプリを管理できます。不要なアプリを無効化することで、起動時間を短縮できます。
3. パフォーマンスの監視
タスクマネージャー内の「パフォーマンス」タブでは、CPU、メモリ、ディスク、ネットワークの使用状況をグラフで確認できます。リアルタイムでパソコンのパフォーマンスを監視し、異常を発見することができます。
4. ディスクの使用状況の確認
どのプロセスがディスクを多く使用しているかを確認できます。ディスク使用率が高い場合は、不要なファイルを削除したり、ディスクの最適化を行うことでパフォーマンスを改善できます。
タスクマネージャーを使う際の注意点
タスクマネージャーは便利なツールですが、使用する際にはいくつか注意すべき点があります。
- アプリを強制終了すると、未保存のデータが失われる可能性があります。 必ず保存してから強制終了するようにしましょう。
- システムプロセスを強制終了すると、Windowsが正常に動作しなくなることがあります。 不明なプロセスを終了する際は、事前にインターネットで確認してから行うことをおすすめします。
タスクマネージャー活用シーン
- アプリがフリーズして応答しない場合
- パソコンの動作が重い時
- スタートアップアプリを管理したい時
- パソコンのパフォーマンスを監視したい時
- 広告をクリックして「すぐにご連絡を!」などのポップアップ画面が消せない時
まとめ
タスクマネージャーを使って不要なアプリを強制終了することで、パソコンの動作をスムーズに改善できます。タスクマネージャーの基本的な使い方を覚えて、効率よくパソコンを使いこなすことで、毎日の作業が格段に快適になります。
はなまるパソコン教室では、パソコンの基礎からしっかりと学習できます。
北総線大町駅から徒歩2分のところにあり、駐車場も完備しています。パソコンを基礎からしっかり学びたいという方で、松戸、鎌ヶ谷、市川周辺にお住みの方は是非当教室にお越しください。