WordとExcelどっちから習う?初心者におすすめの順番を解説
WordとExcelで迷っている方へ
「パソコンを習いたいけれど、WordとExcelのどちらから始めればいい?」という質問はよくあります。
実は、初心者だから必ずWordから始める必要はありません。
仕事ですぐExcelを使うならExcelから、文書を作りたいならWordから。
ただし、パソコン自体の操作にまだ慣れていない場合は、WordやExcelの前に基本操作を練習した方が進みやすいこともあります。

最初に判断
「初心者だからWordから」と決めなくて大丈夫です
WordとExcelのどちらを先に学ぶかは、「どちらが簡単か」だけで決めるものではありません。
例えば、来週から仕事でExcelの表に数字を入力する必要がある方が、何週間もWordを勉強してからExcelへ進む必要はありません。
必要なのはExcelですから、Excelから始めた方が実用的です。
反対に、自治会のお知らせや仕事の案内文を作りたい方なら、ExcelよりWordを先に覚えた方がすぐに使えます。
- 案内文・報告書・文書を作りたい → Wordから
- 表への入力・集計・計算をしたい → Excelから
- 職場で使うソフトが決まっている → 必要なソフトから
- パソコン操作自体がよく分からない → まず基本操作から
- 就職に備えて両方覚えたい → 現在のスキルを見て順番を決める
Wordからがおすすめ
特に目的が決まっていない初心者ならWordから始める方法もあります
「仕事ですぐにExcelが必要」といった明確な目的がなく、パソコンそのものにもまだ慣れていない場合は、Wordから始める方法があります。
Wordでは、文字を入力する、文字の大きさを変える、文章を配置する、ファイルを保存する、作った文書を開くといった操作を繰り返します。
そのため、Wordの学習をしながら、キーボードやマウス、ファイル保存などの基本的なパソコン操作にも慣れていきやすいという利点があります。
Wordから始めた方がよいケース
- パソコンをほとんど使ったことがない
- 文字入力にもまだ慣れていない
- 案内文やお知らせを作れるようになりたい
- 仕事で報告書や文書を作成する
- まずパソコンそのものに慣れたい
ただし、「初心者=必ずWord」という意味ではありません。
Excelが必要なら、最初からExcelを練習して構いません。
Excelからがおすすめ
仕事でExcelを使うなら、遠回りせずExcelから始めましょう
Excelを習いたいという方の中には、「Wordを先に習わないとExcelを習えませんか?」と心配される方もいます。
Wordが使えなくてもExcelの学習はできます。
職場で表への入力、売上集計、名簿管理、在庫管理などにExcelを使うのであれば、必要な操作から練習した方が役立ちます。
Excelから始めた方がよいケース
- 仕事ですぐExcelを使う予定がある
- 既存の表へデータを入力できるようになりたい
- 表や一覧表を作りたい
- 計算や集計をできるようになりたい
- 仕事で使うExcel操作を重点的に覚えたい
Excelというと関数をたくさん覚えるイメージを持たれることがありますが、最初から難しい関数を勉強する必要はありません。
まずはセルへの入力、表の作成、行や列の操作、簡単な計算など、実際によく使うところから始めます。
その前に
保存や文字入力が分からないなら、Officeより先に基本操作を
WordかExcelかを選ぶ以前に、パソコンの基本操作から始めた方がよい場合もあります。
例えば、「保存したファイルがどこにあるか分からない」「日本語入力の切り替えが分からない」「クリックとダブルクリックの違いがあいまい」という状態でWordやExcelを始めると、ソフトの操作以外の部分で何度も止まってしまいます。
- マウスのクリック・ダブルクリック・ドラッグ
- キーボードでの日本語入力
- 英数字や記号の入力
- ファイルの保存
- 保存したファイルを開く
- フォルダーの基本的な使い方
こうした操作に不安がある場合は、先に基本を練習しておくと、その後のWordやExcelの学習がかなり進めやすくなります。
仕事目的なら
「WordとExcelを全部覚えてから仕事で使う」は必要ありません
仕事でパソコンを使いたい方ほど、「WordもExcelも全部勉強してからでないと使えない」と考えてしまうことがあります。
実際には、仕事で必要になる操作は職場によってかなり違います。
Excelの既存ファイルに数字を入力する仕事であれば、まず入力や保存、簡単な表操作ができれば実務に役立ちます。
Wordで定型文書を編集する仕事であれば、すべての機能を覚えるより、文字入力や書式設定、印刷などを先に覚えた方が実用的です。
最初から全部覚えなくても大丈夫です
パソコンには非常に多くの機能があります。
使わない機能まで最初から覚えようとするより、まず必要な操作を身につけ、必要になったときに少しずつできることを増やしていく方が現実的です。
両方学びたい方
WordとExcelを同時に始めるより、最初は一つに絞る方法もあります
就職や転職のために「WordもExcelも両方できるようになりたい」という方も多いと思います。
もちろん両方学習できますが、パソコン初心者の方が最初からWordとExcelを頻繁に行き来すると、操作方法が混ざってしまうことがあります。
そのため、特に急ぎの目的がなければ、まず一つのソフトで基本的な操作に慣れてから、もう一方へ進む方法もあります。
- パソコン初心者で急ぎではない → Wordで基本操作に慣れてからExcelへ
- 仕事ですぐExcelが必要 → Excelを優先
- 文書作成が必要 → Wordを優先
- すでにWordを使える → Excelを重点的に学習
- 両方ある程度使える → 必要な部分やMOS対策へ
MOSを目指すなら
MOSもWordから受けなければならないわけではありません
WordやExcelを学習する目標として、MOS(Microsoft Office Specialist)の資格取得を考える方もいます。
MOSも、Wordを取得してからExcelへ進まなければならないというものではありません。
仕事でExcelを使うのでExcelの資格を取りたいのであれば、Excelを中心に学習できます。
Wordの操作を身につけたいのであれば、WordのMOSを目標にしてもよいでしょう。
一方で、パソコン初心者の方が資格取得を目指す場合は、いきなり模擬試験だけを繰り返すより、WordやExcelの基本操作を身につけてからMOS対策へ進んだ方が学習しやすくなります。
はなまるパソコン教室では、通常のWord・Excel学習からMOS対策の練習まで取り組むことができます。
教室での決め方
はなまるパソコン教室では「何をしたいか」から考えます
当教室では、入会した方全員に「まずWordを最初からやってください」という進め方はしていません。
現在どのくらいパソコンを使えるのか、仕事で何が必要なのか、今困っていることは何かなどによって、学ぶ内容は変わります。
例えばこんな始め方があります
- パソコンを初めて使う → 基本操作から
- 文字入力に慣れたい → タイピングやWordから
- 仕事ですぐ表入力が必要 → Excelから
- 自治会資料を作りたい → Wordから
- Excelを自己流で使っている → Excelを基礎から整理
- 就職に備えたい → Word・Excel・MOSなどを目的に合わせて
同じ時間に教室で学習している方でも、Wordをしている方、Excelをしている方、基本操作を練習している方など、取り組んでいる内容はそれぞれです。
迷ったらここを確認
「1か月後にパソコンで何ができれば助かるか」を考えてみましょう
WordとExcelのどちらを習うか決められないときは、「どちらが初心者向けか」ではなく、1か月後に何ができるようになっていたら助かるかを考えてみると分かりやすくなります。
「職場のExcel表を自分で入力できるようになりたい」ならExcelです。
「町内会のお知らせを一人で作れるようになりたい」ならWordです。
「そもそもパソコンの操作が分からない」ということであれば、WordとExcelを選ぶ前に基本操作から始めれば大丈夫です。
先に学ぶソフトを一度決めたからといって、ずっとそれだけを学ばなければならないわけでもありません。
必要に応じて次の内容へ進んでいけばよいのです。
何から始めるか迷っている方へ
WordかExcelか、自分で決めてから来なくても大丈夫です
はなまるパソコン教室では、パソコンの基本操作、Word・Excel・PowerPoint、タイピング、MOS対策などから、目的や現在のスキルに合わせて学習できます。
「仕事で何を覚えておけばいい?」「WordとExcelのどちらから始めた方がいい?」「自分がどのくらいできるのかも分からない」という方は、個別説明会でご相談ください。
現在困っていることや、これからパソコンでできるようになりたいことを伺いながら、学習内容をご案内します。


