【もうIT用語で迷わない!】初心者さん向け!知っておくと役立つITキーワード集

こんにちは!千葉県北西部のパソコン教室、「はなまるパソコン教室」です。

最近よく耳にする「IT」や「DX」「Wi-Fi」などの横文字。
ニュースやスマホの画面に出てきても、「なんとなく分かるけど、実はよく知らない…」という方、多いのではないでしょうか?

このブログでは、そんな“ちょっとモヤモヤするIT用語”を、やさしい言葉と身近な例でわかりやすくご紹介します。
まるで友達に説明するような感覚で書いているので、「初めての方」でも安心して読んでくださいね。

第1章:ITとICTの違いから知ろう💡

● IT(アイティー)とは?

IT(Information Technology)は、「情報技術」という意味で、デジタル技術やコンピュータを使って情報を処理・管理・活用する技術全般を指します。
日常生活で使うパソコンやスマホ、インターネットはすべてIT技術の一部です。

例えて言うなら、ITは「デジタルの道具」そのもの
📱スマホ、💻パソコン、📺デジタルテレビなど、私たちの周りのあらゆるテクノロジーがITに関わっています。


● ICT(アイシーティー)とは?

ICT(Information and Communication Technology)は、ITに「通信技術」を加えた言葉で、「情報通信技術」と訳されます。
つまり、ICTは、情報を扱うだけでなく、インターネットや電話、メッセージアプリなど「人と人をつなげる技術」も含みます。

📞例えば、LINEやZoomを使って友達や仕事の仲間と連絡を取るのが、ICTの活用例です。

今日では、ICTという言葉の方が、通信技術の重要性を強調しているため、頻繁に使われるようになっています。


第2章:デジタル社会を支える専門用語📘

● クラウド(Cloud)

クラウドは、インターネット上にデータを保管・管理する技術です。
物理的に「どこかのサーバー」にデータが保存されているため、PCやスマホのストレージを節約し、いつでもどこでもデータにアクセスできるのが特徴です。

たとえば、Google DriveiCloudは、写真や書類をクラウドに保存して、どの端末でもアクセスできるようにしているサービスです。


● AI(人工知能)

AI(Artificial Intelligence)は、人間のように学習し、思考するコンピュータプログラムのことです。
AIはすでに日常生活に深く組み込まれています。例えば、スマートフォンの音声アシスタント「Siri」や「Googleアシスタント」もAI技術を活用して、私たちの質問に答えたり、操作を手伝ったりしています。


● IoT(モノのインターネット)

IoT(Internet of Things)は、「モノがインターネットに接続されること」を指します。
冷蔵庫、エアコン、洗濯機など、今では身の回りのあらゆる家電がインターネットに接続され、スマホで操作できる時代になっています。

🧳例:外出先から家のエアコンをつけて、部屋を快適な温度に保つ。


● VPN(仮想プライベートネットワーク)

VPN(Virtual Private Network)は、安全にインターネットを使うための方法で、自分のネットワークをインターネットの中に作るイメージです。
例えば、カフェや公共のWi-Fiを使っているときに、VPNを使うと、自分の通信が暗号化され、第三者に情報が盗まれにくくなります。


● ビッグデータ(Big Data)

ビッグデータとは、膨大なデータのことです。
たくさんの情報を集めて分析することで、新しい価値を生み出したり、予測したりする技術です。

たとえば、ネットショッピングサイトで「あなたにおすすめの商品」を表示するのも、ビッグデータを使って、あなたが過去に見た商品や購入したものを分析した結果です。


● サイバーセキュリティ

サイバーセキュリティは、インターネットを使う上での「安全」を守る技術や対策のことです。
オンラインバンキングやショッピングを利用する際に、個人情報が守られるのはこの技術のおかげです。

🔐例えば、二段階認証や暗号化通信(HTTPS)も、サイバーセキュリティの一環です。


第3章:活用されるICT技術の事例

● DX(デジタルトランスフォーメーション)

DX(Digital Transformation)は、「企業がデジタル技術を使って、業務やサービスを革新すること」です。
最近では、多くの企業がDX
を進めることで、より効率的に働きやすい環境を作っています。

🖥️たとえば、ペーパーレス化オンライン会議の普及、店舗での自動化システムなどが、DXの一例です。


● 5G(ファイブジー)

5Gは、第5世代のモバイル通信技術で、4Gよりも圧倒的に速く、安定した通信が可能です。
これにより、自動運転車遠隔医療、AR(拡張現実)やVR(仮想現実)の活用が広がります。


第4章:日常でよく使うIT用語をおさらい

用語 わかりやすい説明
アカウント サービスを利用するための「自分専用の登録情報」。IDとパスワードで管理。
Wi-Fi 無線でインターネットにつなぐ方法。家庭やカフェなどでよく使われます。
アプリ スマホやPCで使う「ソフトウェア」。LINEやYouTubeなどもアプリの一つ。
ブラウザ インターネットを使うための「道具」。ChromeやSafariが代表的なブラウザです。
URL ウェブサイトの「住所」。インターネット上でページにアクセスするために必要。
ログイン サービスに「入る」こと。ユーザーIDとパスワードで自分を証明します。
クラウドストレージ インターネット上でデータを保存する場所。Google DriveやOneDriveなど。
ウイルス対策ソフト コンピュータを守るための「防御システム」。ウイルスからPCを守ります。

最後に🌟

ITとかICTって聞くと、なんだか難しい言葉に聞こえるかもしれませんね。 でも、これらの言葉を少しずつでも知って、身近に感じられるようになると、スマホやパソコンがもっと便利になって、毎日の生活や仕事がきっと豊かになりますよ。

今回ご紹介したデジタル用語や技術が、皆さんの日々の暮らしの中で少しでもお役に立てたら嬉しいです。

私たち、はなまるパソコン教室には、小学生からご年配の方まで、本当に幅広い年代の方が通われています。それぞれの年齢やレベル、学びたいことに合わせて、使うテキストも変えているんですよ。

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